医療大麻(カンナビノイド)は世界中で、確固たる地位を確立してきています。
それに伴い、世界のいくつかの大学では、拡大する医療大麻業界に人材を排出すべく、大麻の医療知識、生産技術、法律知識、ビジネスなど様々な教育を受けられる大学が増えてきています。
リオ・グランデ・ド・ノルテ国立大学(ブラジル)
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ブラジルのリオ・グランデ・ド・ノルテ国立大学では、脳研究所を主体とした、医療大麻コースがあります。 学生及び医療専門家を対象としたもので20時間の学科を4日間学習します。
ブラジルの医療学界は、医療大麻を特に、うつ病、認知症・アルツハイマー病、多発性硬化症などの治療に使用することを目的とし人材育成が続けられています。
マックススターンエズレルバレーカレッジ(イスラエル)
マックススターンエズレルバレーカレッジは学生数が5,000人と比較的規模の小さい大学ですが、最新の分野に挑戦する事で有名な大学です。
アフラとナザレの都市の間にあり、行動科学の学生を対象とした医療大麻の専門学科を立ち上げています。
メリーランド大学(アメリカ)
新しい修士プログラムとして、科学と医療大麻に関するコースが設置されています。
イタリアカナビスビジネススクール(イタリア)

トリノにあるこの学校では、イタリアでの医療大麻を促進する為、栽培、農学、医療用カンナビノイドオイルの生産、大麻ビジネスなどに焦点をあてた、珍しいコースが設置されています。
ノーザン・ミシガン大学(アメリカ)

2016年に作成された大麻学科は、医療大麻研究に焦点を当てた、世界で最初の4年制学科です。このコースでは4年をかけて「医療大麻の化学」の専門分野を学習します。
クワントレン工科大学(カナダ)

この大学では「医療麻管理入門」というコースがあり、14週間のプログラムでは、医療用大麻ビジネスを運営するために必要なスキルを学べるようになっています。
オークスターダム大学(アメリカ)
世界で最初に、大麻研究学科を設置した大学です。 2007年に設立され、栽培技術、法律、政治、歴史など、大麻に関連する多面的な学習を行います。
ゲルフ大学(カナダ)

園芸プログラムの一環として、大麻の自家栽培と商業栽培の両方の技術を網羅した大麻栽培のオンラインコースを提供しています。
パライバ連邦大学(ブラジル)
大麻医療の専門家育成を目的に医学、生物医学、薬学コースの学生を対象に、カリキュラムにて医療大麻の教育を行っています。
ナイアガラ カレッジ(カナダ)

この大学では、大麻栽培関連の大学院コースを提供しており、栽培技術から大麻生産に必要な法的要件までを学ぶことが出来ます。
引用:https://hemp.im/10-universities-cannabis-courses/